2008年4月4日金曜日

■フィンランドの地域紹介 ■

[Helsinki]
◇視察期間:8/20~23日 & 9/14~15日◇
→スケジュール概要  →調査報告の概要

 フィンランド共和国の首都.フィンランドの南部に位置し,バルト海の最奥,フィンランド湾の北,ヘルシンキ湾に面している港湾都市.別名「バルト海の乙女」の愛称をもつ美しい街でもある.人口は54万人(首都圏約120万人).かつてのフィンランドの中心地であったトゥルクに代わり,現代では経済,商業,文化活動の中心都市としてフィンランドの最高水準を誇っている.ヘルシンキサイエンスパークが1912年に設立,ヘルシンキ市内に位置しバイオ関連の大学・研究機関,民間企業の研究所等が集積している.オタニエミ・サイエンスパークは,ヘルシンキの西方10kmのエスポー市に位置し1987年に設立されたサイエンス・パークとテクノロジー・パークがあり,ヘルシンキ工科大学とフィンランド国立技術研究センター(VTT)をはじめとして他企業の研究機関が集積している.フィンランド最大で欧州でも有数の研究開発の集積地域である.


[Vaasa]
◇視察期間:8/24~26日◇ 
→スケジュール概要  →調査報告の概要

 首都ヘルシンキからは北西に500Km離れた所に位置し,人口は約5.7万人の学園都市.フィンランドの西海岸に位地する港町で,長い貿易港としての歴史を持っている.フィンランドの中でも太陽に恵まれた街として知られ,美しい群島海域と海水浴場が市の特徴,さらに躍進する産業と教育分野においても注目されている地域です.ヴァーサ工科大学はじめ,TEセンター,TEKESなどがある.


[Jyvaskyla]
◇視察期間:8/27~31日◇ 
→スケジュール概要  →調査報告の概要

 ヘルシンキから北へ270km,中央フィンランドの中核に位置する人口8万人の都市である.環境産業を主な分野とする企業が集積する都市で,中でもユバスキュラサイエンスパークはフィンランド国内をはじめとしてEU全域の環境を守る為の革新的な技術発展活動を行っている.


[Oulu]
◇視察期間:9/1~6日◇ 
→スケジュール概要  →調査報告の概要

 オウル市は1605年にオウル川の河口にスウェーデン王カール9世によって建設された街である.現在はフィンランド第6の都市であり,4111kmに12万7千人が住む.1776年以来のオウル州の州都となっており,古くからタールとサケに関して知られる街であった.
 1958年のオウル大学設置当時は伝統産業中心の産業構造であり,それらも衰退の傾向にあったが,1970年に国立技術開発センター(VTT)を誘致,1980年にサイエンスリサーチパーク構想を発表し,1982年には大学内にオウル市を中心とする産官学の出資によって市長や大学学長がボードメンバーを勤めるサイエンスパーク運営会社,Technopolis社が設置され,これが契機となってNokiaを初め,先端情報通信技術を持つ多くの会社がオウルに拠点を構えている.


[Turku]
◇視察期間:9/7~12日◇ 
→スケジュール概要  →調査報告の概要

 フィンランドで最も古い町であるトゥルクは,1812年ヘルシンキに首都が移るまで,首都であった都市である.現在もトゥルク・ポリ県の県都であり,フィンランドの西部最大の都市である.1640年に,トゥルク大学が建設されたが,首都の移転に伴い,この大学は現在のヘルシンキ大学となっている.現在は1920年に設立されたトゥルク大学,フィンランドにおける唯一のスウェーデン語系大学であるオーボ大学,トゥルク経済大学の3つの大学とトゥルク・ポリテクニーク(高等職業訓練学校)を擁する.
 人口16万2000人のフィンランド第4の都市は,サイエンスパークの建設こそ,2001年とその歴史は浅いが,3つの大学で学ぶ25000人の学生と600人の教授陣を背景に,バイオとITに特化したサイエンスパークの構築・運営を推し進めている.


[Tampere]
◇視察期間:9/13日◇ 
→スケジュール概要  →調査報告の概要

 ナシ湖とピュハ湖の間に位置する人口18万人の都市,高低差18mもある2つの湖の水位を利用して水力発電が発達し,紡績,製紙など伝統的な工業都市として繁栄してきたフィンランド随一の工業都市.しかし,現代,工業都市としては衰退し,観光分野を中心とした文化都市として発展し続けており,ヨーロッパ文化首都の候補としても名乗りを上げている.世界的にも著名なタンペレ平和研究所は1969年に設立,タンペレ大学でも平和研究が進められている.


[Helsinki]
◇視察期間:9/14~15日◇  
※ヘルシンキ上記記載にて省略